米国ウエストバージニア州政府日本代表事務所

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アパラチアンパワー社、再生可能エネルギーにシフト

2017年 7月 28日

同社は引き続き再生可能エネルギーにシフトしており、このたび風力発電2機の取得に動いています。そのうちの1機はグリーンブライヤ郡にあり50メガワットを発電する計画です。これらの風力発電機はInvenergy社によって特別に開発され、2018年より商業生産に入ります。アパラチアンパワー社によれば今回の買収の向かい風になったものは風力のコストが下がってきていること、そしてもう一つが連邦製造税額控除の延長です。

現在同社が生産する電力の61%が石炭によるもので、風力・太陽光は5%に過ぎません。しかし2031年までには石炭が51%となり、風力・太陽光は25%になる見込みです。

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アンテロ社、浄水化工場始める

2017年 7月 28日

4つの巨大な晶析装置が水と塩に分離をさせます。その後、水は水パイプラインに送られ、塩は塩廃棄場に埋め立てられます。アンテロリソーズ社の浄水装置は全米でも珍しい最新テクノロジーを使ったものです。2017年秋完成予定の2億7500万ドルを投入した同施設は、シェールガス採掘の際出るフラッキング水を浄水化し、再利用できるようにします。環境を長い目で見た場合、水のリサイクルは必要不可欠で、これによってトラック輸送距離を減らし、塩水廃棄井戸の使用を減らすものです。同施設はマーセラスシェール、ユーティカシェールの逆流水を処理するために特別に設計されました。また同施設では水からあらゆる金属そして自然発生した放射能を含んだ金属を取り除きます。その時点で表層利用できない生産水を地表に廃棄できる質の水と塩に分け、98%の精度で浄水化し、そのあと水から金属を取り除き残りの2%を残留物とします。その残留物は埋め立て廃棄の業者によって引き取られます。浄水化された水はアンテロ社の浄水パイプラインに戻され再利用されます。これによって水路からの取水を30-40%減らすことができます。

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アメリカ留学フェア開催

2017年 7月 14日

2017年9月16日(土)1300-1600、名古屋国際センター別棟ホールでアメリカ留学フェアが開催されます。

本フェアはアメリカ領事館が主催する年に一度のアメリカ留学フェアで、多くのアメリカの大学がブースを設け留学の相談に応じます。その内容は

①アメリカの学校担当者と個別相談 ②各種セミナー ③国務省支援EducationUSAアドバイザーの説明会&個別相談 ④資料収集 などです。

入退場自由ですので皆様お気軽にご参加ください。

ウエストバージニア州からも大学が参加いたします。

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PGAツアー、ザ・グリーンブライヤー・クラシック開催

2017年 7月 06日

米国男子ツアー「ザ・グリーンブライヤークラッシク」が2017年7月6日よりウエストバージニア州のリゾート施設グリーンブライヤーリゾートで開催されます。昨年は洪水のためコースが被害を受け開催されませんでしたが、今年は例年通り多くのプロ選手が出場登録しています。注目の選手はババッバ・ワトソン、フィル・ミケルソンなど。

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